大井川鐡道(千頭駅)(2010-11)
静岡県にある中小私鉄の路線です。
蒸気機関車(SL)や昔の大手私鉄の車両が走っていたりと、
鉄ヲタには魅力がいっぱいある鉄道です。
行き方は大井川鐡道(本線)その1(2010-04)を参照してください。
SL以外を紹介した大井川鐡道その1(2010-11)と、
SLを紹介した大井川鐡道その2(2010-11)もどうぞ。
休日だったのと、井川線の一部が治山工事で運休とあって観光客がすごく多かったです。
4月に来た時は閑散としていた駅前が見渡す限り人だらけでした。
この駅には転車台がありますが滅多に使われていません。
島田市が来秋頃に新金谷駅南側の市有地を公園にして転車台を整備するそうです。
転車台ができれば現在のバック運転は解消されます。
入れ換え中の機関車です。
駅横の道からも撮影できます。




本線側の駅構内です。

右側が井川線の駅構内です。
井川線の列車はありませんでした。

道の駅の駐車場から柵越しですが構内の撮影ができます。。

西武鉄道から購入した機関車が留置されていました。
老朽化した本線用の電気機関車の置き換えの為に購入したものです。

元近鉄の車両で名古屋線の特急として活躍していました。
非冷房車で予備車らしいです。最近は運用されていません。

1897年製の英国製50フィート転車台です。
国内にある英国製で製造所が判明している転車台としては最古だそうです。
元は国鉄赤谷線で使われていました。赤谷線廃止に伴い移設されたものです。
登録有形文化財になっています。
入場券で構内に入ればもっと近づけます。

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